月別アーカイブ: 2023年7月
大雲好日日記-213 「生死(しょうじ)-その③」
生死(しょうじ)-その③(令和5年7月29日) 木槿(むくげ)(長岡禅塾近辺) 宮沢賢治の詩集『春と修羅』の序文は、 つぎのような言葉ではじまっています。 わたくしといふ現象は …
大雲好日日記-212 「生死(しょうじ)-その②」
生死(しょうじ)― その②(令和5年7月22日) 桔梗(長岡禅塾) 私はどこから生まれてきて、死んでどこに行くのか、 ということは人生の一大問題であるはずです。 しかし、その一大 …
大雲好日日記-211 「生死(しょうじ)-その①」
生死(しょうじ)-その①(令和5年7月15日) 木槿(むくげ)(長岡禅塾近辺) 弘法大師空海は私たちの生死の問題に関連して、 次のような慨嘆の言葉を残されています。 …
大雅窟遺風(六)
2023年7月8日 半頭大雅(浅井義宣)老師大雅窟遺風森本省念老師
大雅窟遺風(六) <錯々> 森本老師は茶目っ気がおありで、私に半頭大雅などという名前をつけて面白がっておられた。 師のつけた名前であるから、やむを得ないが、それでも …
Kyoto: Zen Buddhism Training Hall Short of Resident Students(読売新聞英語版)
2023年7月3日 未分類
デイリーヨミウリに英語で記事が掲載 令和5年7月1日に、読売新聞の英語版のHPに、 6月に掲載された記事の英語版が掲載されました。 記事内容は下をクリックしてお読みください。 Kyoto: Z …
大雅窟遺風(五)
2023年7月1日 半頭大雅(浅井義宣)老師大雅窟遺風森本省念老師
大雅窟遺風(五) <無一物> 当時は、スッカラカンの貧乏で、寝る布団もなく、机をのせてその重みで夜をすごしたが、とても快眠などできる筈がない。 社会学をやっていた学生が可哀想におもってか、布団 …