孝慈室語録-18
正月の生け花(長岡禅塾)
禅がつぶれて、真宗へ
花が咲いたら実になり、
実になったら落ちる、
そしてまた芽を吹き出すというのが自然なんで、
花が咲いたらどこまでも花でいるというのは、
本当の禅の内容の分からん人だ。
同一仏法なんだから、
禅は必ず真宗の方に伸びて行く。
(『禅 森本省念の世界』205頁)
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