公益財団法人 長岡禅塾 公式ホームページ
ブログ

禅と文化

大雲好日日記-77 「あるがままをあるがままに」

「あるがままをあるがままに」(令和2年1月15日)   仏の眼(仏像・長岡禅塾所蔵)   近 都世(ちか・とよ)という人の 『女人参禅記』という本を読んでいたら 次のような話が出ていて目に留まった。 …

大雲好日日記-76 「呉春の白梅図」

呉春の白梅図(令和2年1月8日)   白梅(禅塾正面庭)   古来、日本人は春の訪れを 梅の香りとともに感じてきたようである。   東風吹かば匂ひおこせよ梅の花 主なしとて春を忘るな(菅原道 …

大雲好日日記-73 「平気で生きるということ」

平気で生きるということ(12/23)   正岡子規   悟りという事は 如何なる場合にも 平気で死ぬる事かと 思っていたのは間違いで、   悟りという事は 如何なる場合にも 平気で生きて居る …

大雲好日日記-72 「中村哲さんと吉野彰さん」

中村哲さんと吉野彰さん(12/19)   白菊(長岡天神・水上橋付近)   12月12日(木)、 朝日新聞(朝刊)紙上に 2枚のまったく対照的な写真が掲載された。   そのうちの1枚は、 今 …

大雲好日日記-70 「ボーッと生きてんじゃねーよ」

「ボーっと生きてんじゃねーよ」(11/21)     コレはNHK番組「チコちゃんに叱られる」でお馴染みの、 チコちゃんの決めぜりふですね。   ご存じだと思いますけど、その番組では、 身近 …

大雲好日日記-66 「高橋新吉の詩『留守』について」

高橋新吉の詩「留守」について(10/24)   隠寮裏庭に咲いた白萩の花 「白萩のさゆらぐ庭の雨の寺 ひとつ雫は糸ひきて落つ」安立文子     留守と言え ここには誰も居らぬと言え 五億年経 …

大雲好日日記-60 「所さん!大変ですよ」

「所さん!大変ですよ」(9/19)   木槿(ムクゲ)の花(禅塾の庭)   私は毎朝、参禅を聞き終ると、外掃除に出る。 いつも大体、5時50分頃である。   寒い冬が終わり、桜の花が咲き始め …

大雲好日日記-58 「禅の絵本づくり」

禅の絵本づくり(9/5)   禅堂での茶礼風景(『雲水日記』禅文化研究所より) 『雲水日記』(画・文/佐藤義英 禅文化研究所)   先月(8/14)、最勝会ヤング交流会のメンバー4名が、 私に相談があ …

大雲好日日記-54 「蝉しぐれ」

蝉しぐれ(8/8)   この頃、禅塾の朝は蝉しぐれで始まる。 その声は、隠寮でならす鈴の音をかき消してしまい、 鈴の音を合図に隠寮に入室する参禅者に届かないほどである。 だから、参禅者はよく耳をすまして待機して …

大雲好日日記-50 「漱石と禅」

漱石と禅(7/11)   漱石胸像(漱石公園入り口)   「漱石年譜」に、 漱石が「鎌倉円覚寺塔頭帰源院に入り釈宗演と知り、 釈宗演の下に参禅」したことが記されている。 明治26年(漱石27歳)のこと …

PAGETOP
Copyright © 公益財団法人 長岡禅塾 All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.