「感慨--“I did it my way”」(令和2年7月22日)

 

禅塾隠寮の月下美人

 

And now the end is near,

And so I face the final curtain.

 

「さて終わりが近づいてきた、

私の人生も幕を閉じようとしている。」

 

フランク・シナトラが歌う“My Way”の歌詞は

そのようにして始まります。

 

My friends I‘ll say it clear,

I‘ll state my case of which I’m certain.

 

「友よ、私ははっきりと言いたい、

私が確信している自分のことをここで述べてみよう。」

 

I‘ve lived a life that’s full,

Traveled each and every highway.

 

「私はこれまで紆余曲折の多い人生を生き、

それらすべての道を一つひとつ旅してきた。」

 

But more, much more than this,

I did it my way.

 

「けれどもこのことよりも、もっと、もっと言えることは、

私が自分の信じる道を歩んできたということだ。」

 

以下、“My Way”の歌詞はなお続くのですが、

今生の終わりを向かいつつある私にとって、

その歌詞の内容は、

幾分か私のこれまでの人生を語っているように思えます。

 

*是レ老僧ノ妄想デナクンバ好シ。呵々!

 

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