ざれうた(令和2年8月12日)
百日紅の花(禅塾周辺)
暑気を忘れるために少し言葉遊びを楽しんでみました。
・奇襲する新型コロナはゲリラ兵(どこに潜んでいるかわからない)
・コロナ弾ながれ弾がおそろしい(当たりませんように)
・コロナ弾ワクチン砲で撃退せよ(早期の開発が望まれる)
・先延ばし先延ばしになる食事会(ああ、いつになったら?)
・食事会一手にグラス一手はマスク(忙しいことです)
・食事会一人で飲んで盛り上げる(Wyntonなんかを聴きながら)
・近頃はマスク美人が多くなり(予期もせぬこと)
・マスク美人マスク外せばただの人(がっかり)
・マスクとは仮面のことだと合点する(なるほどなるほど)
・二〇年地球人が皆マスク(世界史的現象)
・それ以前マスクをとるのがエチケット(マナーも変わる)
・距離をとれと言われて困るハグの国(どうします?)
・西村さんいつも笑った顔してる(経済再生相)
・あの人はマスクの内に何隠す(ますます人物が分からなくなる)
・あの人の髪量気になる記者会見(気にしてあげてます)
・マスクして子供なんだか一人前(ちょっと生意気な感じ)
・教室は色とりどりの花マスク(可愛い)
・自慢げに母の手作り見せてみる(昔は手袋でした)
・アベノマスク首相以外は未開封(役立たずで)
・安倍首相思慮たらずで寸足らず(ちぐはぐ)
・安倍さんはアベノマスクして意地示す(仕方がないでしょう)
・閣僚たち平気でパスするアベノマスク(命に代えられません)
・安倍さんがその声きいてマスク変え(今頃になって)
・Go to トラベル、Go to イート、なんでも ゴウ、ゴウ(大丈夫かいなー?)
「あべの新国語辞典」
・「丁寧に」:言質をとられないように細心の注意を払うこと。
・「スペード感をもって」:国民の意見など聞かずに、ひたすら自分を考えを推し進めること。